tail&curious(テイル&キュリアス) は、現在準備中です。

2019/09/10 17:31

(タコラ:M.シュナウザー ♀)

先日4回目のトレーニングを終えました。

その前に、前回の宿題の「ふせ」+長めの「待て」ですが、
タコラはすぐにできるようになりました。
3分くらいなら私が離れて歩き回っても、階段を登っても、
おもちゃを投げてもプープー鳴らしても、違う部屋に入ってドアを閉めても
ふせで待っててくれます。
意外と素直にきいてくれます。

チャロはすっかり頑固ジジイになってしまったのか、
わかっていてもやってくれないことも度々。
厳しめに指示すると、なんで今更こんなことさせるんだ、
みたいな不満顔で、ため息が聞こえてきそうです。

カイロも指示の内容によって、やりたくないことはやりませんが、
ふせて待ては、同じく3分くらいはできます。
ちょっとずつ長くしていこうかと思っています。
何といっても目標は20分ですから。

先生に、その前の回の宿題「おすわり」+「待て」も引き続き
合わせてやるよう言われていたので、交互にやったりしましたが、
なんとタコラは私が褒めても喜ばなくなりました。
これくらいできて当たり前なんですけど、なに喜んでるんですか?
みたいな冷めた顔で座ったまま私を見ます。
「ふせ」+長めの「待て」の時は、私が喜ぶと一緒に興奮してくれます。

問題のお散歩の時はというと、よそのワンちゃんを見ても静かにできて
「できましたよ!」とアピールしてきてなかなかいい感じの時もあれば、
吠えてしまう時もあります。
座って私の顔をチラチラ見ながら、一声二声出てしまうような時は、
指示を聞きたい気持ちが伝わってくるのですが、
出会い頭の時などは私の指示が間に合わなく、狂ったように吠えまくることもあり、
まだまだ一喜一憂の日々です。

さて今回のお題は「立って待て(立止)」でした。
立たせて待たせるトレーニングらしいのですが。。。
「それって、どんな時に使うんですか?」と、
先生の説明途中でしたが、我慢できずに聞いてしまいました!
先生曰く、日常生活で「立止」の指示が必要になることはまずないとのことでした。
ではなぜトレーニングに組み込まれているのか?
説明を聞いて、すごく大事な指示だということがわかりました。
毎日同じトレーニングを繰り返していれば、「お座り」も「ふせ」も普通に出来るけれど、
「お座り」は座ることだと完璧に理解するには、「立止」が必要なのです。

タコラはなんと「立止」もすぐにできるようになりました。
「お座り」も「ふせ」も以前より理解できています。
カイロは「立止」ができずに苦労していますが、
「お座り」と「ふせ」の理解は、以前よりできてきました。

そういえば、カイロはおもちゃの名前を20個以上覚えられるのですが、
ちょうだいポーズとバーンはなかなかやってくれません。
タコラはおもちゃの名前はせいぜい5個くらいしかわからないと思いますが、
ちょうだいポーズもバーンもすぐに覚えてしまいました。
カイロは外ではいい子ですが、家ではよく吠えます。
タコラは家ではいい子ですが、外では犬に威嚇します。
同じ犬種で、親子なのに得意分野の違いを感じられて面白いです。

さて今回も4択問題ありました。
    トレーニング始めるぞと、リードを付けました。
    指示を出す前にワンちゃんが勝手に座ってしまいました。
    その時の正しい対応はどれでしょうか?
    ①褒める
    ②座ったことはスルーして次の指示からする
    ③一旦立たせて最初からやり直す
    ④怒る

次回はいよいよお散歩に繰り出します。(タコラだけの予定)
雨、降らなければ良いのですが。。。

つづく